
vol.001
今年は、100人を越える全国大会。熱くて大変なはずの岐阜は、意外なほど気温が低く雨降りばかり。スタンド広場が増水しドジョウがたくさん。アップ会場でドジョウが出てくるのを見て、驚きました。選手はみな、大活躍し、ある学校のいがぐり小僧は高跳びで優勝。いがぐり小僧健在。棒高跳びでも天気が悪い中そこそこの記録で圧勝し優勝。すごいなあと思っていたら、ジュニアオリンピックでも、Cクラスアベック優勝の幅跳。女子砲丸投げは、ただひとり14m超えで楽に優勝。立派です。長田先生、足治ってよかったですね。
皆さん。季節は秋から冬。全国駅伝のシーズンがやってきました。各支部を勝ち抜いた選手が13日。火花を散らす。その後に見える、関東、全国の精鋭たち。九州勢が強いと評判ですが、どっこい。そこは黒潮軍団。伝統の銚子駅伝、東葛駅伝をもつ千葉県が、まけるはずがない。400校の最高の顧問の先生が、見守る中、関東では3校の選手が、そして、全国では13日優勝した学校の選手と、千葉市選抜の選手が、見せてくれるはずです。
どうか頑張りぬいてください。11月の練習について、生徒と顧問の皆さんへアドバイス。生徒は体調の変化と共に、2年生は、進路を意識する時期。生徒は、ついつい家庭のことで練習をサボったり、顧問の先生は三者面談のイライラから練習をサボる生徒に辛く当たったり、相互理解をしてあげてください。
1年生は1年生で、体が変わる時期です。男の子は男らしく、女の子は女らしくなってきます。体調の変化に気を配ってあげて欲しいものです。陸上競技部顧問の皆さん。12月末まで駅伝を頑張っている3年生は、進路決定の次期に、心を落ち着け自身の目標達成のために頑張っています。合唱コンクールや文化祭、進路面談と続く中を頑張っています。生徒を道具としてみるのではなく、競技者としてしつかりケアしてあげてください。また、生徒の皆さんは、先生方の多忙さを理解してあげて欲しいと思います。