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vol.005
スーパールーキーを待ってるぜ

 1000万C−JACファンの皆様。  早いもので、もう3月。先生方は異動の時期。陸上競技部の顧問の先生が突然いなくなったり、現れたり、練習がガラッと変わったり、3月から4月は大事ですよ。特に女子。女子は、なんとなく、モチベーションが下がってきては、部活を休みたくなったり、いろいろ複雑です 。

 実は、私、浦安市の陸上競技協会の理事長を兼務しております関係で、浦安市の米シティーマラソンと言うものを運営している実行委員の一人なのですが、今年は、藤田敦史選手が来てくれました。その前の年が、渡邊康幸早稲田大学駅伝部監督、その前年が鈴木博美さん。おっと伊東博美さん。そして、中山選手がその前の年と、まあ、次から次へと有名人がやってくるなと関心する次第ですが、長距離の大会も大方終わり、いよいよ、トラックシーズン。トラックシーズンは、長距離駅伝シーズンと違い、陸上会のスーパーヒーロー・ヒロインが生まれる季節でもあります。
 今年の1年生はどんなスーパールーキーが千葉県をにぎわしてくれるのか楽しみなわけですが、実はこのところ超大忙しの日々で原稿が滞ってしまって済みませんでした。
さて、この1年間、無事に過ごしてきたわけですが、高校へ行っても陸上を続けるんだという選手に一言。高校に入学するととたんに記録が一時的に低下します。冬場に受験勉強で体を使っていなかったのが、急に使うようになったからだと思いますが、本当に一時的にベスト記録からはるかに低い記録で推移することがあります。ひとつには、高校のシーズンが早いこともあるのですが、やはり子供から大人に体が変化することによることが多いようです。特に女子は体脂肪がみるみる上昇し取り返しのつかない体になっていたりします。大切なことは、じっくり時間をかけて秋の高校新人戦からデビューするぞ、程度に考えてじっくり調整することだと思います